気温の低下と血圧

気温の低下でも体温を下げないように、自律神経の作用で血管が縮むのも一因だと思われます。
一般的に冬に血圧が高めになることは知られていますが、季節の変わり目の9月10月は急激な血圧上昇が見られるとの調査報告もあります。
高血圧気味の患者様の足首や下腿部の硬結感をやわらげることで、一時的に血圧が下がる事を当院でも良く経験します。

脳血管障害などの危険性が増す、季節の変わり目のこの時期、寒暖の変化に服装の対応も大事ですが、適当な運動も重要です。陽気の良い日は散歩などで足首や下腿部を柔軟にほぐしましょう。
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